
ようこそ祭りの都へ
平成9年から始まりました「能登よさこい祭り」。
近年は県外チームの参加も年々増え、昨年度(H25.6月開催)は
おかげさまで歓喜と感動のうちに幕を閉じることが出来ました。
本祭の特徴は、よさこいチームで結成された
能登よさこい連絡協議会が自分達で自分達の祭りを作り上げる事。
よさこい鳴子踊りを通じて、和倉・七尾・能登半島の地域振興に携わる事。
参加チームの負担を少なく、誰もが参加できる楽しい祭りである事。
更にスケールアップした能登半島和倉温泉のビックイベントに参加して
一緒に楽しみながら「よさこいの輪」を全国に広げましょう。
「能登よさこい祭り」とは・・・
この祭りの発祥地は南国土佐の高知県で市民の健康と繁栄を祈願し、街に賑わいを取り戻そうと高知商工会議所が中心となって昭和29年8月に誕生しました。
鳴子を手に自由奔放・華麗で優美な祭りとして、第1回の踊り子総数は750人、参加チームは21チームでしたが、回を重ね多くの問題を解決しながら、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し、現在は全国によさこいの輪が広がり、各地で特色あるよさこい祭りが開催されております。
そして能登半島の一大観光拠点である和倉温泉に南国土佐の血統を受けた「能登よさこい祭り」が平成9年よりスタートし、“能登は一つ「風土(つち)の唄で踊れよさこいただ狂え」”をテーマに毎年スケールアップしてゆくと同時に、踊り子の振り付けもサンバ調、ロック調、古典の踊りなど、静と動が見事にミックスされた勇壮且つ華麗・艶やかなものに昇華してきました。
常に進化を遂げている「能登よさこい祭り」の根底には何かとストレスの多い社会の中でせめて祭りのときぐらいは世の中の縛りから解き放たれて踊り狂おうではないかという思いが込められており、 踊り子があらぶる魂にて一心不乱に鳴子を打ち鳴らす様は、形は違えども能登半島の伝統行事の「能登キリコ」同様に観る者を圧倒的な存在感で魅了します。
能登よさこい祭りの
取り組み・理念・活動

和倉温泉旅館宿泊客と一緒に踊り、旅の思い出作りや交流を深め、観光交流に協力します。

地元の子供達とも積極的に交流し、青少年育成にも取り組くんでいます。

イベントを通じて、能登半島・和倉温泉のPRを積極的に行い、全国から大勢の参加者を募れる魅力あるイベントを目指します。

和倉温泉のPRを行うため、地元チーム有志による観光客へのパンフレット配布。

全国からの参加者と地元チームとの交流を積極的に行います。